音楽って何だっけ?

少し自分の音楽に対する理解の仕方、姿勢みたいなモノを整理してみようかと思います。

題して、音楽って何だっけ?・・です。

まあ、人によって音楽と言う言葉から連想するモノが随分違う場合もあるし、
簡単に「これが音楽!」と言いきれるものでもないのですが。

川のせせらぎ・・鳥の声・・風鈴・シシオドシ・・昔から議論のあるところ、
そもそも音楽=音を楽しむ・・では無い!と言う意見も度々耳にします。
主に漢文的な解釈としての、それが多いです。
それに対し、一定の理解は出来ますし、どうでもイイや・・とも思います。
自分としては「人が演奏する」が音楽の条件じゃないか・・と思っています。

自然を模すとか、ヒントを得るとか・・そんなところから、心地よい振動を
自ら作るって辺りから、音楽が始まったんじゃないか・・なんて思うわけです。

まあ単純に心地よいモノばかりじゃなく、鼓舞するとか興奮を生むとか、
集団が結束する機能もあったりです。まあロック的、お祭り的な世界。

大雑把に振動ですが、大きな太鼓で徐々にテンポと音量を上げて行けば、
自ずと興奮しそうではあります。
反対に、心拍が弱って行くイメージで音も小さくなり感覚も開き、不安定になれば、
何となく、「死ぬかも・・」なんて気分に陥るかも知れません。

そのことから考えても、振動が心理に多大な影響を与える!ってのを知るのは、
古代の人にとっても、そう難しい事ではなさそうです。

このテンポや音量ってのも、大きな波形の振動ではありますが、音そのものに
も当然テンポや音量の様に心理に影響を与えるわけです。

さらに、音の組み合わせ、メロディーだったり二つ以上の音の相互干渉だったり
それも人為的な振動の操作って事になります。

他者の心理に影響を与える前に、自らを心地よくするとか鼓舞するとか・・
その為の工夫は、きっとなされたわけです。

その後、何百年かは分からないけど、随分と時間をかけ、その作法みたいなものが
見出され、様式化し、柵の中で成長し、交配し、淘汰され・・現存するような音楽が
出来上がった・・って事なのかも知れません。

おそらくは、その時間の中に、見落とされ忘れられた探求するべき、別の音楽への道も
また在ったんだろうなぁ・・などと、無駄に思うのです。

とはいえ、柵の中だけでも十分に探求の価値はあるとも思いますけど。

年齢や経験によって、心地よい音、求める振動と言うのも変わります。
心理的にグチャグチャな時は、ほぼ騒音みたいなモノが心に寄り添うのかも知れないし、
意識的に考えれば、対極の音を聴くことで、心の波風を穏やかにすることも出来得るのかも知れません。

まとめると・・自分の心理に都合よく働く振動を人為的に作る・・が音楽なのかな・・と思っているようです。現時点では・・。振動の中に、歌詞と言うか、言葉も含む解釈です。

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