月別アーカイブ: 2017年5月

Two distant islands meet in The Himalayas.

Ireland0519-1

日本の文化が失われつつあった時代に・なんとなく郷愁を覚える音楽が西洋にあったとすれば、アイルランド音楽だったかも知れません。

例えば「庭の千草」は有名ですが、明治時代に小学唱歌集に掲載されて依頼、今日まで人気のある曲です。もっとも当のアイルランドでは忘れられているかも知れませんが・・

「庭の千草」は、アイルランドの詩人・トマス・ムーアの詩「The Last Rose of Summer 」に日本語の詞を付けたものらしいですが、バラが白菊に変わりながらも「あはれ」の情と言いますか、その美意識は、日本とアイルランドに共通する点を見出す思いがあります。

更に言えば、自分も含め、多くの日本のミュージシャンは、アメリカ音楽の影響を受けたわけですが、ロック・カントリーミュージック・ジャズの発生には、アイリッシュ音楽の影響が極めて大きく、ロマ音楽と共に殆どのポピュラーミュージックの基礎になっている気もします。

今回ご紹介する、パット氏とオーイン氏の演奏は、リバーダンス等で有名になったエンターテイメント性の濃い音楽とは大分違います。 彼らが何を受け継ぎ大切にしてきたのか・時代に翻弄されながらも、守り続けて来た、彼らの美意識が折り込まれた音のように思えます。

今回、会場は、ネパール料理レストランです。アイルランドの伝統的な音楽・そして日本の伝統的な楽器、箏・更には、ヒマラヤの自然に育まれたネパールの音楽と食べ物も併せて楽しもう!と言う企画です。

イベントの最後には、合同セッションも企画しますので、是非、遊びに来て下さい。

6月5~9日・アイリッシュミュージック個人レッスン

http://www.bbird-music.com/patandeoghantour2017.html

パットとオーイン・二人の来日にあわせスタジオMで開催している個人レッスン・今年もあります。
単に演奏方法や楽曲・に限らず、アイルランドの音楽の心に触れる機会だと思います。
興味がある方・初めての方でも気軽にご参加下さい。
今回はオーイン氏の奥さん 瑠香さんの(コンサーティーナ)のレッスンもあり・申し込みはスタジオMでも受け付けています。

個人レッスン

【日   程】6月5日(月)~9日(金)の平日5日間
【時  間】12:00~17:00
【会   場】OKUBOスタジオM 東京都新宿区百人町1-21-17
JR総武線大久保駅より徒歩1分 / JR山手線新大久保駅から徒歩5分 地図
【講   師】パット・オコナー(フィドル) / オーイン・オサリヴァン(アコーディオン、フルートのいずれか) / 丸田 瑠香(コンサーティーナ)
【料   金】1時間6,000円(スタジオ利用料を含む)
【対   象】楽器別の個人レッスンです。上記のいずれかの楽器を演奏される方が対象です。

個人レッスンの詳細:
○1レッスン1時間を1枠とし、お一人さまにつき何枠でもお申し込みいただけます。複数枠お申し込みの場合は連続受講も可能です。
○受講費は当日講師にお支払いください。
○オーイン・オサリヴァン氏のボタンアコーディオンはC#Dのキーですが、これ以外のキーのアコーディオンでもご受講いただけます。