すれ違う世代

ライブの現場に出かけると20代の姿は殆ど無く、同世代から上の人達ばかりが目に付く。当然、出かけるライブの種類や場所のせいもある。

これはスタジオにとっても大きな問題。高齢化したコミュニティーは滅びるのを待つばかりなのか・・

振り返れば、20歳の頃は、10年上の人達は十分オジサンだったし、更に上の人達は、完全に住む世界の違う人々だった。当初の現場に、当然、年下は、居なかった。殆どが、10歳から一回りは年上だ。

戦後間もない1950年代から、日本のポピュラーミュージックはラジオやテレビの進化と共に凄い勢いでアメリカ風になって行く。それを担ったのは、山下敬二郎・ミッキーカーティス・平尾昌晃・1937~9年生まれ、など日劇ウエスタンカーニバルの人達。ほぼ20歳年上。シャボン玉ホリデー、ハナ肇に至っては30年生まれだから30歳近く年上・・父親に近い世代。

中学生の頃、直に影響を受けたジェフベック、ジョーコッカーは44年生まれミックジャガー43年、ジョンマクラフリン・ポールマッカートニーは42年ジョンレノンは40年。多感で直接的に影響を受け易い世代が14から18歳くらいと考えると、若い世代に影響力を持つのは、せいぜい20代後半から30代前半と言う事になりそう。

自分世代は、昔のオジサン達に比べ、ずっと偉そうじゃなく親しみ易くなっているはず・・・昔の自慢話しか出来ない程愚かじゃないはず・・そう思うのは自らが分かって無いだけなのか・・

さて・・オジさん達はこれからどうしよう?同世代の共感と慰めの為にだけ音楽をやる・・
いや特に文句は無いけど・・「なんだかなァ~!!」である。

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