箏曲なのか

 

昨年は箏・篠笛・歌と言う3パート、今年は箏二面しかも曲中に柱を動かさずに演奏出来るものにしました。箏は内藤眞代 がんちゃんに2回弾いてもらいました。

このコンテストは、権威的な審査員に高額の報酬を払うタイプの物ではない所に好感が持てます。要するに、楽器屋さん達の危機感・・が根底にあるような。あと入賞、即現金!潔いです。

箏をはじめ、邦楽器は、西洋の音楽がおそらくアンサンブルや和声の為に排除した倍音や揺らぎを含んでいます。その魅力的な音質をそのまま西洋的なアイデアにぶち込むと、雑踏の中に埋もれてしまいます。その意味で邦楽器を使ったポップスは聴くにたえないのですが、当の邦楽屋さん達はそれに気付いていないのでは無いかと思うほど、洋楽をそのまま邦楽器でやろうとしている人が多く見受けられます。

私の大好きなベース奏者タロウちゃんは、テレビ嫌い。頭がおかしくなりそうだと言う。
「なんで皆、あんなに叫んでるんだろうね・・・」テレビの音に殆ど隙間は無い。都会の暮らしも似たような物だけど、音楽も。

細かいドラムスのリズム、ベースの重低音、隙間を埋めるパッド、シンセ、効果音、
そこに尺八や箏をぶち込んで、邦楽器の良さなんて聞こえる筈もないんです。

もはや音を鳴らさない方が、よほど音楽的なのかも知れない・・などと思ったり。

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