1月31日祈りの音に向けて

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アイヌの声 学びの始まり 当日まで、コンサートに向けた想いなど、書いて行きます。

一人でも多くの方と出会えることを目指して。トンコリ1

1月31日 「祈りの音 冬の音」は、昨年4月から「兆しの音春の音」「昊の音夏の音」
東優香「愁いの音秋の音」八丈太鼓の長山育生・柵木冨美4回シリーズで開催している
コンサートイベントの最終回です。

春は、昨今の世、様々な出来事に少なからず違和感をお覚え、自分なりの価値観を見出す
人が増えて来ている予感を、夏は、祖先、或いは生まれた土地と人の結びつきについて、
秋は、コミュニティに新たに入ってくる「よそ者」との望ましい形の例としての八丈太鼓。

そして今回は、アイヌを取り上げる事にしました。

アイヌは、私達にとって極めて関係が深く、近くの存在でありながら、私自身にとっても、
詳しくは分かっていない存在でもありました。

アイヌは、わずか120年ほど前まで、現北海道に私達とは異なる独自の言語や文化を持って暮らしていた、かけがえの無い人々です。

ネイティブアメリカンと呼ばれる人達や、アイルランドのケルト人に惹かれた私が、
アイヌ文化に興味を持つに至るのは、当然の事ですが、政治的な問題なども含め、
デリケートな存在であり続けた事もまた確かです。

8年ほど前に参加したイベントで知り合った宇佐照代さんとは、お店が近所と言う事もあり、
時たまの交流は続き、大久保で開催するイベントにも、何度か参加して頂きました。

「自然と人」「所有の根拠」の再考を試みる今回の企画には、アイヌ、照代さんは、
ぴったりの存在でもあり、一年ほど前に声をかけさせて頂き、やっと実現です。

 

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うぽぽとムックリ体験

大久保でアイヌ音楽体験「うぽぽとムックリ」※「うぽぽ」アイヌ女性達の輪唱。「ムックリ」アイヌの口琴です。(写真左)
12月23日土曜日午後3時から料金はカンパ制、まあ無料も可、所得に合わせお願いします。ムックリは希望者に500円で販売します。

講師はアイヌ文化継承者であり歌い手、ムックリ、トンコリ奏者 次回コンサートのゲスト、宇佐照代さん。(写真右)お店の入り口です。
宇佐照代さんの経営するアイヌ料理のお店「ハルコロ」食べ物&持つで食べ物に困らないの意だとか・・はスタジオから徒歩5分ほどにあります。
美味しい北海道の食とBGMはアイヌ音楽が楽しめます。体験後、ご一緒にいかがですか?

最近漫画の世界で注目が高まっているらしいアイヌ文化。
世代によっては、知床旅情の歌詞にあるピリカ、ライブの店コタン、漫画のカムイ・・などある程度聴いたことのあるアイヌ語もあります。

昨今、テレビなどでやたらと外来語を使うので何で皆が知っているのか?とても不思議になる事も多い。例えば「コンセンサス」・・大まかに「全会一致」らしいのだが、そう言えば良いじゃん・・と思ったり「コンセントにプラグをさし込む」の略か?と言いたくなったり・・

まあ、実際にはニュアンスが日本語に無いので訳せない・・と言う声も聞こえて来そうだが、なんとかしろ!と思ったりもする。日本は、そうやって何でも取り込み、入れ替えてしまう文化があると言っても良い。

明治生まれの人でも、「リヤカー」や「ミシン」と言う言葉を使っていた。外来語の意識無く使って居た人も多い気がする。元々日本に無かった物は、無理矢理日本語で言う必要も無いのかも知れないが・・・例えばリヤカーだが、荷車はあった。リヤカーと大きく違うのはどこなのか?チューブ入りのタイヤや鉄製の骨組み? まあいいや・・

漢字の入って来た時代も、こんなんだったのか?と思ったりもする。
英語になって少し良かったと思うのが「トイレットペーパー」最近「便所紙」と言う言葉を聞かない。英語の方が少し臭わない感じがするもんね。

母親を呼ぶのに我が家は「かあちゃん」だった。最近は、そこいら中「ママ」だが、あまり好きにはなれない。こうやって日本語は侵略されて行く・・まあ、お母さんが日本語なのか知らないが・・

アイヌ語でお母さんは「ハポ」と言うらしい。なんか可愛らしい。アイヌの文化を残す意味でも、出来れば子供達に「ママ」と呼んで欲しくない。

2018年1月31日「祈りの音 冬の音」

「祈りの音 冬の音」日本福音ルーテル東京教会 礼拝堂

2018年 1月31日 水曜日 18時30分開場 19時開演

前売り2500円 当日3000円(全自由席)

チケット予約・お問い合わせ スタジオM 小二田 090-6471-5290
先着順、限定数になりますが、邦楽ジャーナル・購読者プレゼント(5枚)今田新聞店・購読者プレゼント(10枚)あり。

出演は、箏/内藤眞代・薩摩琵琶/塩高和之・篠笛龍笛/松尾慧・パーカッション/高村BUN太・ギター作曲/小二田茂幸に加えアイヌ文化継承者、宇佐照代さん、近松など古典語り文化・北米先住民の語りにも詳しい古屋和子さんをゲストにお迎えしてお贈りします。

キーワードは「自然と人」「音と言葉と文字」です。詳しくはブログに書いて行きたいと思います。

4回に渡り開催する今回のシリーズは「邦楽」と「洋楽」の違いやそれぞれの初期の姿などを思いつつ、学びつつ作品を作ってきました。基本は、私の考える「自然」であり「所有の物語」であり、人間が最初に聴いた「言葉」だったかも知れない「音楽」です。

西洋の発明?によって音楽は、ほぼ1オクターブ12音から作られ演奏されます。
楽譜と言う文字化?から取りこぼされた音の世界は、未だ世界中に生きていますし、その周波数が出せないピアノの演奏にさえ、実は大きく影響しています。
ドレミと命名され、編み出された西洋音楽の手法は、無数にある音楽の手法の中で、最も合理的だったかも知れませんが、手法の一つに過ぎない事もまた確かです。

文字を持たなかった先住民の一つ、アイヌの人達は歌うように語ります。
単語の一つ一つが魅力的な音、響きを持ちます。これもまた音楽の手法かも知れません。

                                               「Sirokanipe ranran pishikan  」

アイヌ神謡集の冒頭の1フレーズです。どんな意味で、どんな節なのか・・検索するか当日コンサートにおいで下されば分かりますよ~!

 

 

 

 

「愁いの音 秋の音」           11月15日水曜日 18時30分開場19時開演

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2017年4月・7月と開催した箏を中心とした新しい邦楽の世界。第三弾・・です。
秋と呼ぶには遅くなってしまいましたが、収穫・冬を前にした備え・など昔ながらの風景や暮らし
忘れられそうな風景・・などを今の音でお届け出来たらと思います。

今回は八丈太鼓の長山・柵木両氏をゲストに迎え「分け合う心、受け入れる心」にも注目していきたいと思います。

924大久保セプコン後記

オープニング (3)
924大久保セプコン 大きなトラブルも無く無事に終了できました。
イソル氏をはじめナマステギットガザールの皆さん、スタジオの仲間、出演者の皆さん好意で音響を担当してくれた鳴海さん増田さん、ご来場の皆さん。
それぞれ使って頂いたエネルギーの分、持ち帰る何かがあってくれたらと思います。
昨日出会った人達が、これからもどっかで繋がって行ったら、この上ない喜び!
長い時間、本当にありがとうございました!・・長過ぎたけどね・・・(反省)

https://www.facebook.com/shigeyuki.konita/media_set?set=a.1453012501479909.1073741886.100003135194100&type=3&pnref=story

※写真の順番はムチャクチャお許しを!写真多いのでコツコツコメントを入れていきます

韓日文化交流の一環

お世話になっている根本二郎さんからお声かけ頂き、
11月開催の韓国舞踊教会の舞台中に、日舞の宮寺さんと共に一寸だけゲスト出演。んで、その打ち合わせでした。

韓国舞踊一色の中、僅かな出演時間に何が出来るのか・・
また、日本舞踊とご一緒するのも初・・まだ時間もあるので、その辺り色々と考えてみようと思います。
こちらは、箏の内藤眞代/篠笛の松尾慧/んで、ギター?・・それも変だよな・・と思いつつ作戦を考え中。

来週、水曜日正午は、恒例、ルーテル東京教会の牧師カフェ・・たまたま、8月9日牧師カフェに空きがあり、何かやりませんか・・と言うお声を頂いたので、後藤牧師と相談。
その日、B29 のパイロットを祝福したルター派ウィリアム・ダウニー牧師・ジョージ・ザベルカ神父のその後など、
学ぶ会にする流れに。

箏とギター、或いは笛で、讃美歌も演奏する予定です。お時間、興味のある方、お立ち寄りください。