カテゴリー別アーカイブ: 世の中

音・についての考察・その1・見えないモノ

特に「音」と名付けなくても認識される・・動物も音に反応するわけだし。
「音」が何かの気配を示す事も、出現する理由も、色々と想像を巡らせ・実証してきた。

そのうち、自らが「音」を出したり・利用したり。その一つが音楽と呼ばれるものになった。
大きな音を出したら周囲にあるモノが共振するとか、反響するとか、目に見えない特別な物を感じたかも知れない。やまびこ・とか。

そのうち、自分たちに見えないけど存在するであろう何か・に、気付いてもらうと思ったかも知れない。その為の大きな音・・遠くまで届きそうな音・周囲の空気を震わせる大きな太鼓の音とか、けたたましい笛の音とか・・

それは供物のようなモノで、儀式が終われば皆で分け喰う。まあ音だから食えないが・・その音を出した本体、楽器を持ち帰えられ、好き好きに鳴らして楽しんだかも知れない。

そうなると今度は、目に見えないモノが相手ではない。身近な仲間達が楽しめるモノなら何でも良い。忘れられているが・見えないモノからのお裾分けだ。

民族・地域によって、見えない存在は随分と遠くにいるか・または、耳が遠いか・・
そう思った人達は、爆音を好んだのかも知れない。

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寓話っぽい二つの物語Ⅱ

車の男が、飛行機の男に憧れる。
雲の上で良く見えないが、全てが美しいと噂もある。

自転車の男が、車の男を妬ましく思う。
窓越しの男は、昨日までは、自転車に乗っていた筈から。

トボトボ歩く男を、自転車が追い越して行く。
「そんなにのんびりじゃ生きている間に辿りつかないよ。」

歩く男は思う。

彼は知らないのだろうか・・1と2の間にも1と100の間にも、
同じ空がある事を・・いつだって辿り着いている事を。
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子供の頃、隣の家に、漁師の家族が住んでいました。

その家のお婆さんは、毎日、海を眺めていました。

小学生の頃だったか、お婆さんに尋ねました。

「毎日海を見ていて飽きないの?」「遠くに行きたくない?」

お婆さんは、こんな事を言いました。

「同じように見えても、同じ時はないから飽きないよ。」

「一度だけ金毘羅参りに行ったけど、その間、ここの事が分からなかった。」

※およそ、こんな内容でした。実際には、この場所で経験した大震災や
 台風で船が沈んだ話など、色々あったと記憶してます。
 子供なりに衝撃だったので、未だに忘れないようです

kashiko 寓話っぽい二つの物語

ある一群が、食べ物も水も豊富で安全に暮らすには最高の土地を見つけた。
定住を考えるが、この恵まれた環境を作った存在・主の許しを得たい。
ところが、主は一向に姿を見せない。
彼らはそこに暮らしながら、主の戻る日まで感謝の行いを続ける事にした。

何世代か続くと、一向に現れない主の存在は、すっかり忘れられ、住民は、
先祖の土地だと思い込む。この地は、私たちのモノである!が彼らの常識になった。

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時代おくれなのか

昔は小さな畑に、そこそこ作物を作り暮らしていました。
ある時期から、急に作物の価格が暴落、収入は激減、生活は困窮厳・・

ある人が、理由を説明してくれました。あなたと同じ仕事をしている1人が、
十倍の土地と機械を買い、10倍の利益を得たのです。
その成功を見た人達は、競って彼の真似をしました。
借金してでも十倍の土地と機械を手に入れるべきだと考えたのです。

その結果、市場には作物が溢れ、安くしなければ売れない様になりました。
あなたも、皆と同じように投資しない限り、生き残る事すら難しいでしょう。
なんてね・・(笑)

スマホ買っても、何かが良くなったと言うよりは、更に消費する機会が増えただけだったり・・ 続きを読む