1115コンサート間近 八丈太鼓など

コンサート間近・・宣伝をかねて八丈太鼓のお話。

八丈太鼓は、10年くらい前だったか「大久保アジアの祭り」というイベントで「まごめ会」の演奏を見たのが最初。メンバーの中に柵木さんもいらっしゃいました。
見せて・聴かせて楽しませるだけで無く参加型。
多文化の交流の切っ掛けを作る上で、未経験者が一緒に演奏出来る形は魅力的に思えました。

しかし、そのベースに八丈島の文化・気質の様な物がしっかり存在している事までは、考えも及ばなかったわけで、今回はその辺りの理解も少し進み興味も増してきました。

例えば、お年寄りに手拍子をお願いすると大概は、頭拍に手を打つ事になります。
日本の民謡に関しては、そう言う物だと思っていたわけですが、八丈島の古老?今回のゲスト長山君の師匠に当たる故奥山熊夫氏の歌、演奏を聴く限り、後の拍にアクセント・手拍子があり太鼓のノリも私にはその様に聞こえます。
アップビートアクセント・・バックビート・・まあ、ロックなんです。

面白い事に、その後の八丈太鼓、歌の継承者をネットで聴く限り、皆さんダウンビート・・勘違いで無ければ八丈島には江戸時代以前からロックがあった・・そしてその部分は

消えそうなのかも・・

(最初のショメショメが2拍子2拍目から始まっていると考える。)

太鼓と歌 17分27秒~

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八丈太鼓の世界

八丈太鼓について・・11月15日ルーテル教会でのコンサートにお招きする長山・柵木両氏
今回彼らをお招きした個人的な理由は色々あるのですが、ここで、私が今、認識している
八丈太鼓の世界・・について少し書きたいと思います。

八丈太鼓に注目したのは、10年程前「大久保アジアの祭り」というイベントで「まごめ会」の皆さんと
ご一緒した事が切っ掛けです。ベテランが基本的なリズムを支え、そこに未経験者も参加出来る仕組み。

特に言葉が通じないなど、交流に障害があったとしても受け入れる事が出来る音楽の形態を
持っていると言う印象がありました。
大久保で開催する海外の人との交流を促すイベントには、ピッタリなんじゃないかと思い、
まごめ会の柵木さんに連絡を取らせて頂いたりもしました。

今回のコンサートの為に柵木さんからいただいた資料「故奥山熊雄」さんの舞台を
DVDで観させて頂きました。そこに現れている奥山さんの世界は一言で言うなら「他者を受け入れる心」
なんじゃないかと・・DVDは舞台なんですが、そこにある奥山さんの姿は、八丈島の人達が、
子供であった頃の彼に伝えたかった、人のあるべき姿勢みたいな物だったのではないか・・と感じました。

色々調べてみると、八丈太鼓は「流人の文化」として島に伝わった説などもあるのですが、
その辺りには、観光誘致やエンターテイメントとして多くの人を楽しませる為の物語も多く作られた
様子がうかがえます。エンターテイメント芸能の時代としては、必然なのかも知れませんし必要な事なのかも
知れません。

ただ、奥山さんの伝える八丈太鼓の世界が現わす物は知らない者をも受け入れ、心を開かせてしまう作法
とでも言うべき音楽の在り方で、仮に厳めしい武家の流人やヤサグレた犯罪者をも笑顔にさせたかも知れない昔の
八丈島の人々の姿を想像させます。

奥山氏の姿は仕草もどこか女性的と言うか、たおやかです。
彼はそれを先人から、フォームとして学んだようです。脇の下に卵を挟んで落とさないように太鼓を叩く。
膝の間に半紙を挟み落とさない・・吊るした太鼓を揺らさない・・そんな具合です。
重要なのは、卵や半紙を落とさない緊張感では無く、そう言った柔の気分に到達する方法の一つです。

結果的に演奏家として良い音を聴かせるだけではなく、そこに居る人達にも良い音を出させる・・
それを実現しているように思います。

DVDで垣間見た「奥山熊雄の世界」は、特別格好の良い舞いの様な叩き方でも無く、
複雑で難易度の高いバチさばきを見せる分けでもなく他の誰にも緊張を強いる事なく、
楽しいシェアの世界に誘うおじいちゃんが満面の笑みで、そこに居る全ての人に声をかけて回る・・
そんな光景でした。

「愁いの音 秋の音」           11月15日水曜日 18時30分開場19時開演

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2017年4月・7月と開催した箏を中心とした新しい邦楽の世界。第三弾・・です。
秋と呼ぶには遅くなってしまいましたが、収穫・冬を前にした備え・など昔ながらの風景や暮らし
忘れられそうな風景・・などを今の音でお届け出来たらと思います。

今回は八丈太鼓の長山・柵木両氏をゲストに迎え「分け合う心、受け入れる心」にも注目していきたいと思います。

昊の音 夏の音から 動画です。

  1. https://www.youtube.com/watch?v=dCPrf_teU5w
    先月 「昊の音 夏の音」と題してルーテル教会で開催したコンサート中でシリーズのコンセプト曲「かしこ」の動画がUPされました。
  2. 基本的にはインストのコンサートなのですが、2曲 詩のある曲を演奏、その一曲で、CD「かしこ」からです。当日の歌は、ご近所、スタジオ仲間の有志によります。
  3. 音楽がある種の娯楽、エンターテイメントである事は理解していますが、音楽に関わるうちに社会システムに対する疑問が沸き起こる事も普通の事です。
    この曲は、本来 人の物は無い!と言うアイデアから作られました。辺野古の問題も、福島の問題も、所有の権利と言う主張から引き起こされるとすれば、アーティストと呼ばれる人達が、常に感じているであろう違和感を形にする自分なりの一歩です。
  4. また11月来年1月に同様のコンサートを開催します。
    その際、多くの皆さんが、参加、一緒に歌ってもらえるとありがたいです。

723日曜日18時から 大久保でライブやります。

ナマステギットガザールと言うネパールレストランでのライブです。ミュージックチャージは、カンパ制ですが、別途、ネパールフード+1ドリンクで1000円かかります。実質、これが、お店、会場使用料になる仕組み。カンパゼロだと、出演者ギャラもゼロ!!頼むぜ!!

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714「昊の音 夏の音」報告

7月14日に開催した「昊の音 夏の音」取りあえず無事終了。
なぜ取りあえずかと言うと、春に引き続き赤字だったからです。

大まかな内訳は、会場費6万円 チラシ製作費+印刷三万八千円・出演者・スタッフギャラ等、8×1万有料入場者48人×2500~2000円。全員2500円で計算しても12万円・・差し引き58000円の赤字。箏 内藤と私コニタのギャラは勿論、無し・・

これは愚痴でも嘆きでも無く事実。
実際、私以外のメンバーの力量を考えるに、余りにも安いギャラで、彼らとしては、厚意でやってくれている事に違いはないのですが、いつまで甘え続けるのか・・この責任は全て自分にあると考えています。

最も不出来なのは、やはり集客。単純にお客を呼ぶノウハウが無い、信頼が無い!に尽きると思います。

次回11月・・今度は、せめて赤字は避けたいところ。

音楽には、割と自信を持っていますが(それが間違いと言う声も聴こえそうではあるけど)
商業的なセンスは、ゼロに等しい事は、スタジオの経営状況からも明らかで、自覚もあります。

なんで、そうまでしてやるのか?不思議に思う人も居るのは、想像がつきます。
まあ、お金にならなくても、やる価値がある。と踏んでいるから・・なのですが、せめて、続けて行けるだけの
所得は、確保しておきたいところ。

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