望まない

あらばき印刷のおばちゃん・・昔はチラシなどの印刷も請け負ったが、ネット上に格安の印刷屋は犇めいている。なので、かなり細かい注文に応えられる本の印刷・製本を中心に頑張る方向。

商店街の崩壊も農業の衰退も、みんな同じ図式。個人として向き合う責任を伴う濃い人間関係は捨てられ、人は殆どの責任を金を支払う事で他者に依存して生活している。ネットなどの発達で世界が狭くなった気がする一方、個々は日増しに遠ざかって行く。

政治家とか大企業、ああいった人達に期待するのは間違いだと思う。彼らは人を殺す権利を含め権力と資産を合法化する事に躍起だ。

金を支払う事で全ての責任を果たせる世界を私は望まない。交通事故で人を殺しても保険に入っていれば、遺族にも会わず責任を取れる・・そういう法律って良いのか? 信用とは所得・資産?それで良いのだろうか?

自給自足は一人では無理だとしたら、それを賄えるコミュニティーの作り方を学ぶべきじゃなかろうか。即ち政治や外交、福祉の自給自足でもある。大概の事は金を払えば誰かがやってくれる。その分、失った事も多い筈だが、何せ喰って行くために精一杯。それを満たしたら差別化に邁進するのが今の時代の幸福なのか。私は望まない。政治家を避難するだけで無く、そもそもそこに依存仕切っている事と、小さく同じ事をしている自らを省みるべきじゃないのか・・偉そう? まあ良いじゃん・・・本音なんだから。

 

叔母茶台湾

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ナマステバンド30周年イベント

ナマステ30周年ポスター

今度の日曜はこれ・・ナマステバンド30周年イベント。結成当時、ネパールの民主化やカーストを越えた国作りをテーマに活動していた。https://www.youtube.com/watch?v=GOD8YERxCyo&t=466s日本人との結婚を機に日本での活動やネパールミュージシャンのプロデュースなど活動に活発をしてきた。んでこれを機にボチボチ拠点をネパールに戻すらしい。そのセレモニー&ナマステバンド30周年イベントって事らしい。年に数度は日本に来る・と言うお話。

ネパールは一度しか行った事が無いが、色んな事を教えてくれた国。イソル氏もこの30年で表向き大きく変わったし、その事もまた色んな事を教えてくれる。善し悪しは別の問題として・・まあ何回かは衝突もしたけど良い友人なのだ。

なので?お祝いに駆けつけます。イベントのオープニングかな・・箏のがんちゃんと和風で出演です。

 

すれ違う世代3

先日のブログ・・世代のデバイドについて色んな意見を頂き、その一つ、我々世代も若い世代の音楽を聴き理解する姿勢が無いのではないか・・と言うご意見・・・確かに・・まあオジサン達は自分達が若かった頃の音楽の方が数段優れている!!そう思い込んでいるふしはありますな。

テレビや街角で流れている音楽に「おっ!」って思う曲が無いなあ・・・は、こちらの感受性が鈍ってしまったって事なのかな・・と思う事も時々あります。

いずれにせよ、かつての曲を楽しむばかりではなく、現在進行形で「流行している物より良い!」と言い切れる何かを作り出す努力も忘れちゃいけないのかも知れません。その上で若者に問う場面を作んなきゃ!ですかね。

思えば、自分は若い頃、かつて手に入れた物を誇らしげに掲げる中年を嫌っていましたっけ。
・・・がんばろ。

 

 

 

 

すれ違う世代2

私が20歳の頃、60代のアマチュアミュージシャンは、殆ど居なかったのではなかろうか。現在、同世代のアマチュアミュージシャンは、潜伏組を含めると物凄い数になるんじゃなかろうか。勿論、年々減少する一方ではあるのだけれど。

邦楽やクラッシックなど習い事として楽器に親しむ人は、ある程度生活にゆとりのある家庭に育った人になる。箏・三味線・尺八・ピアノ・バイオリン・・どれをとっても楽器が高いのだ。

60年代にエレキブームがあったが、これもそこそこ金のかかる趣味だったと思われる。70年代、フォークブームの到来で、初めて貧乏学生?でも楽器を手に出来た。しかも楽典的な知識も必要無かったので、先生に習う音楽とは、全く別の展開を見せた。

以前、戦後のジャズ界の重鎮と話した際、「70年代に素人の音楽が流行った為に仕事が減った・・」彼がそうボヤいたのは、この事だ。

60年代グループサウンズブームの頃も楽曲は、それなりに教育を受けた作家達が作っていた。フォークブームは、正に音楽教育と関係無いところで成立し、音楽の裾野を一気に広げたとも言える。

んで、その世代・・もはや70歳オーバーである。それに感化された同世代から20歳程度下の世代が、彼らの生活を支えた。この方達は未だ健在。フォーク居酒屋を支えているのも、この世代の皆さん。

定年なり生活のゆとりなどがあれば、若い頃に立ち返り懐かしい歌を歌いたくもなる。或いは、当時手に入れた楽器を引っ張り出す余裕も生まれたのかも知れない。なので巷のライブバーは、その世代で埋め尽くされる・・しばらくは。

このブログを見る10代20代は、殆ど居ない様な気がするが、音楽、楽器を通して世代間の交流が可能な時代であるとも言える。少なくとも私が20代の頃に比べたら。

最近、ライブハウスオーナーから聞いた話しでは、若い人達のバンドは減少傾向にあるらしい。彼の話では、娯楽の多様化、音楽スタイルの多様化、協調性の欠落・・色々と要因があるらしい。

オジさん達は、何故ここまでギターやバンドにはまったのか?健康の話ばかりしながらも、ライブをやりたがるのか・・その魅力を、若い世代・・まあ息子や孫世代に伝える機会を作りたい物だよなァ・・と思うのでした。

すれ違う世代

ライブの現場に出かけると20代の姿は殆ど無く、同世代から上の人達ばかりが目に付く。当然、出かけるライブの種類や場所のせいもある。

これはスタジオにとっても大きな問題。高齢化したコミュニティーは滅びるのを待つばかりなのか・・

振り返れば、20歳の頃は、10年上の人達は十分オジサンだったし、更に上の人達は、完全に住む世界の違う人々だった。当初の現場に、当然、年下は、居なかった。殆どが、10歳から一回りは年上だ。

戦後間もない1950年代から、日本のポピュラーミュージックはラジオやテレビの進化と共に凄い勢いでアメリカ風になって行く。それを担ったのは、山下敬二郎・ミッキーカーティス・平尾昌晃・1937~9年生まれ、など日劇ウエスタンカーニバルの人達。ほぼ20歳年上。シャボン玉ホリデー、ハナ肇に至っては30年生まれだから30歳近く年上・・父親に近い世代。

中学生の頃、直に影響を受けたジェフベック、ジョーコッカーは44年生まれミックジャガー43年、ジョンマクラフリン・ポールマッカートニーは42年ジョンレノンは40年。多感で直接的に影響を受け易い世代が14から18歳くらいと考えると、若い世代に影響力を持つのは、せいぜい20代後半から30代前半と言う事になりそう。

自分世代は、昔のオジサン達に比べ、ずっと偉そうじゃなく親しみ易くなっているはず・・・昔の自慢話しか出来ない程愚かじゃないはず・・そう思うのは自らが分かって無いだけなのか・・

さて・・オジさん達はこれからどうしよう?同世代の共感と慰めの為にだけ音楽をやる・・
いや特に文句は無いけど・・「なんだかなァ~!!」である。